第3号では、あかぐみの運動遊びについて紹介します。
今年度からあかぐみとみどりぐみでは、柳澤運動プログラムという活動を月に一度行っています。運動遊びを通して、全身の運動機能の発達と怪我の予防、また脳の発達を促すという目的があります。あかぐみでは日々の生活や、室内・戸外遊び中に運動遊びを取り入れ、子供たちと楽しく体を動かしています。今回はその一部をご紹介します。
お部屋を移動する時などにトンネルをくぐったり、動物に変身して進んだりと、手をついてハイハイする活動を取り入れています。「バー」とトンネルから嬉しそうにお顔を出したり、かわいい動物さんに変身したりと子供たちが大好きな活動です。ハイハイは体を支える力を養い、腹筋・背筋も刺激します。
ゆーらんゆーらんと揺らすと嬉しそうに笑ったり、中には気持ちよさそうに目を閉じたりする子もいます。揺れが大きくなると「おっとっとっ」と手でしっかりハンモックを握ってバランスをとっています。
棒と棒の間に足が入ってしまい、まだうまく登れないこともありますが、どうにかして登ろうと頑張ります。なんとか登りきることができると、「おーい」と嬉しそうにお友達や先生に手を振って見せてくれます。滑り台を滑ってはまた登りにくるのを繰り返し楽しんでいます。
~☆あかぐみで人気!今月の1冊☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はらぺこあむしのお歌があり歌い始めるとみんなが絵本の周りに集まってきます。食べ物のページを見て「りんご!」と言ったり、さなぎのページを見て「ねんねしてるね~」と言ったりとかわいいお喋りもたくさん聞かせてくれます。
H27.6 No.3 保育委員会