第2号では、みどりぐみの運動遊びについて紹介します。
今年度からあかぐみとみどりぐみでは、柳澤運動プログラムという活動を月に一度行っています。運動あそびを通して、全身の運動機能の発達とケガの予防、また脳の発達を促すという目的があります。みどりぐみでは、午前中のおやつの前と後に分かれてその月に行った活動を毎日少しずつ取り入れ子どもたちと楽しく体を動かしています。
ハイハイの状態からお腹に力を入れ進むことで指先まで意識して動かそうとします。
膝をつかないことがポイントです。また腕の力で体を支えられるようにもなります。
ウサギやカンガルーなど動物になりきってジャンプをします。特に、カンガルーでは、「グー、ジャンプ!」と足を揃えてジャンプすることを意識できるようにしています。
輪はホースで作っています。
スーパーマン
子どもが輪を握り保育者が引っ張ります。
初めは、上手に握れなかった子も慣れると5本の指を意識してしっかりと握れるようになりました。
~~~☆みどりぐみで人気!今月の1冊☆~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
黒い表紙に少しドッキリとしてしまいますが、読み進めていくとカラフルなキャラクターが色々な所に隠れています。「ここにもいたよ!」と読み始めると次々に子どもたちが集まってくる人気の絵本です。
H27.5 No.2保育委員会