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第９号は、ももぐみの発表会劇ごっこでのあそびの様子をご紹介します！
発表会をとても楽しみにしていた子どもたち。遊びの中でも役になりきれるようにとお面を用意しました。自分の役が決まると役のお面に色を塗ります。色を塗るときは「あかずきん」の絵本を見ながら子どもたち同士で色を相談する姿も見られました。以前は自分だけで決めていたことも今では周りの子の事も気にしながら遊ぶ姿にとても大きな成長を感じました。色を塗り終えるとお面を被り、劇ごっこの始まりです！こちらでは先生の真似をしてメロディーベルを練習中のようです…
「あかずきんちゃん♪」と一人が歌いだすと他の遊びをしていた子も一緒になって歌い大合唱になります。台詞も絵本を見ながら自分のところだけではなく、他のところまで覚えてスムーズにお話が進んでいきます。発表会の練習でも子どもたちで教えあい、助け合っていました。劇ごっこを普段から行っていたからか、発表会当日は緊張しながらも「お父さんお母さんに格好いいところをみてもらいたい！」と張り切って舞台に立っていた姿は頼もしく見えました！
発表会が終わった今でもお家の方に褒められた事が嬉しく、自信となり「あかずきんちゃんやりたい！」とお面を被ってまだまだ劇ごっこは続いています。これからも遊びを通して楽しく行事に取り組んだり、子どもたちが沢山の発見をしていけるようにコーナー保育を充実させていきたいと思っています。
～～～☆ももぐみで人気！今月の１冊☆～～～～～～～～～～～～～～～～～
「サンタさんっていつも何してるの？」という子どもたちの気になるサンタクロースの1年間の過ごし方を描いているお話です。この絵本を読むと目を輝かせて「じゃあ、今はサンタ会議をしているんだね！」とサンタさんのことを考えながら楽しんで見ています。
Ｈ２６.１２ 保育委員会 Ｎo.９
