さくらぎ保育園ランチ
食育について 〜Dietary Education〜
昼食について
食育の取り組みが認められ、東京都より表彰を受けました。
保育園の給食は、完全給食です。カロリー、たんぱく質、脂肪その他の摂取量計算や献立調理は、東京都の栄養指導に基づき、新鮮な材料を使い体位の向上をはかっています。おやつも手作りで、0~2歳児は午前・午後、3歳児以上は午後に、季節や行事、あるいは子ども達の状態により工夫しております。
また、各月の献立については、調理室と職員で構成された「食の委員会」において、毎月あらゆる角度から検討を加え献立表を作成し、月初めまでに配布しています。保育園での給食は、みんなで一緒に食事をする楽しさの他に、食事のマナーや感謝の気持ちの育成、好き嫌いの緩和、そして普段目につかない正確の発見などにも大きな役割をもち、大切な保育活動のひとつと考えます。
食育の取り組みが認められ、東京都より表彰を受けました。
畑で収穫した野菜を使ってのクッキングなど年間計画を立ててランチルームで行います。
年齢に合わせて「まぜる」「こねる」「きる」など、楽しく、そして美味しく・・・食への興味が膨らむ活動となっています。
食育の取り組みは本でも紹介されています
- 「食育」(フレーベル館)
- 「子どもの食育・家庭への食生活支援に関する事例集」(東社協)
食物アレルギーへの対応
食物除去が必要なお子さんは、担任・栄養士と面接の上、医療機関の指示のもと三者が連携して対応していきたいと思いますのでご相談ください。
虹色のランチルーム
小さい頃の給食の思いでは、どんな思い出ですか?楽しいこと! 美味しかったこと!……。残念ながら保育園生活の思い出ワースト1にあがるのが、給食とお昼寝です。
さくらぎ保育園での食に対する考え方は、ただ単に栄養を採るというだけではなく、個性を認め意欲を育てる“食育”の大切な時間を考えています。“セミバイキング方式”で自分で自分の食べる量を決め、時には自分たちの作った野菜が食卓にあがります。一人ひとりの個性が虹色に輝くランチルームです。